2020年2月17日月曜日

ドクターイエローのアイスボックスクッキー

昨日作りました。
じろさぶのリクエストにお応えしまして…

YouTuberの鈴川絢子さんのアイスボックスクッキー作り動画が大変なお気に入りで、毎日のように見て喜んでいたのですが
最近私が手に入れた本に作り方が載っていたのをきっかけに
「次の休みに作ろう!」となってしまい(そりゃそうか)
無事に日曜日に決行された次第です。

かれこれ20年ぐらいぶりにアイスボックスクッキー作ったのですが
(最後に作ったのは中3の時でピカチュウの顔を作った記憶が)
待ち時間がすっごい長くて工程が面倒かつ出来もイマイチ、という印象だったのが
かなり適当な設計図をベースに作った割には、それなりの出来になったのではないかと自負しております。
私も大人になったということなのか。

なおこちらが適当設計図。

改めて件の動画を確認したところ、
窓みたいなしっかり形作りたいパーツについては、整形後に一旦冷やしてから組み上げるのだそうで…
なるほどプロの技。
次に作る機会があったら試してみようと思います。

とりあえず4歳と3歳の男児を適宜お手伝いさせつつクッキー作るのはなかなかハードなので
しばらくは型抜きクッキーでいいや…_(:3>∠)_

2020年2月6日木曜日

好きなものと生きる

「生きる」と聞いて谷川俊太郎の詩がバッと出てくると
合唱人ではないか?と疑うよね…

色んな「生きるということ」があることは、前述の谷俊の詩に描かれていますが、
生きることは、好きなものに出会うことなのでは?というのが最近の持論です。

私の場合。
好きなゲームはポケモンです。
好きな歌手は谷山浩子です。
好きな食べ物?ニンニクです。←
…という感じで、一応「割と問答無用でコレが好き」「コレならほぼ間違いなく何でもおk」というものが固定しているのですが。
ついに最近、「好きな作家」が決まりました。
(「好きなラノベ作家」「好きな漫画家」は居たのだけど)

北村薫さん。
きっかけは「坂木司リクエスト!和菓子のアンソロジー」で「しりとり」という短編に心惹かれたこと。
同作が収められている短編集「遠い唇」ですっかりハマりました。
まだ両の指で数えられるくらいの冊数しか読めてないのだけど、どれも好きだー
せっかく東京にいるのだし、そのうちサイン会とか行ってしまうかもしれない…。

好きなものがあると人生楽しいよね!!ということです。
今はまだ決まっていない「好きなもの」に出会えることも楽しみだなぁ。

2020年2月3日月曜日

「家の中の仕事ができる女は何でもできる。」

この前の土曜日、NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」で
某登場人物が言った台詞に心を打たれ、
急いでその辺にあったレシートの裏にメモりました。
「家の仕事いうのは、生きるための基本やさかいな。」
と続きます。

去年、妊婦しながらじろさぶ抱えて、会社の仕事で手一杯になってた時、
「私、家事も育児もきちんと出来てない…」という想いがあったことが、
一番のストレスになってたなぁ…と今なら思う。
「生きるための基本」がオロソカになっていたんだわ。

じろさんの妊娠が分かってそれを会社に報告した時、社長から言われたのは
「仕事辞めるのは勿体ない」
「私の知り合いには産休後にすぐ復帰した人が何人もいる」
「あなたは家庭の他に仕事を持っていた方が良いタイプよね」
などの言葉で、まぁ会社的にはそう言うとは思うんですが、
なんかねぇ、縛られてたねぇ。
(特にうちは案件量に対して慢性人員不足の零細企業だったし…)ひとつの【呪い】だったのだと思う。

「家の中の仕事ができる女は何でもできる」かもしれないけど、
「だから家の外で仕事をするべき」って続くわけじゃない。
家の中で仕事をすることを選んだっていいじゃないか。

当面、私の一番の仕事は
「家族が笑顔で過ごせるように手助けすること(自分も含めて!)」
だと思っているので、今は、そのために必要なことをコツコツと。
何が必要で、何が必要ないか、落ち着いて考えたいと思っています。